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健康増進型保険はどんな保険?特徴やメリット・デメリットについて解説します。

栄養バランスが考えられた食事の宅配サービスの登場や、スポーツジムの利用者の増加など、近年は健康志向が高まっています。
保険商品にも健康志向が影響しており、健康増進型保険と呼ばれる保険商品が登場しています。
大手保険会社からも発売されている健康増進型保険ですが、どのような保険なのでしょうか?
今回の記事では、健康増進型保険の特徴や、メリット・デメリットについてご紹介します。

健康増進型保険の特徴

健康増進型保険とは、ご自身の健康状態によって保険料の割り引きなどが得られたり、還付金があったりする保険のことです。
健康診断の結果や健康増進に向けた日々の取り組みが保険料に反映されます。

但し、「健康増進型保険」という保険商品があるわけではなく、収入保障保険や医療保険などに「健康増進特約」としてプラスして契約するのが一般的です。
特約の内容は保険会社によってさまざまですが、保険料に関しては「特約の保険料が無料」のケースと「毎月数百円程度の保険料がかかる」ケースに大別されます。

健康増進型保険でチェックされる項目

契約時の健康状態や健康診断の結果によって月々の保険料が変わってくる健康増進型保険では、主に以下のような項目をチェックすることで、健康状態を見ていきます。

◎BMI ([体重(kg)]÷[身長(m)の2乗]で算出される値。)
◎血液検査・血圧
◎尿蛋白
◎喫煙歴
◎日々の運動(1日の歩数など)
◎健康年齢(健康診断結果に性別と実年齢を加味して算出される)

健康増進型保険のメリット

主なメリットとしては以下2点です。

①毎月の保険料が安くなる
②健康意識が高まる

1つずつ説明いたします。

毎月の保険料が安くなる

これらの保険の特徴とも言えますが、保険会社の定める条件を満たすと、月々の保険料が安くなります。
健康診断の数値によって保険料が割り引かれたり、保険会社から支給されたウェアラブル機器を身に着けて日々の歩数や睡眠時間を計測し、健康状態を保つことで保険料が割り引かれたりするなど、保険会社ごとに工夫がなされており、特色が強く表れています。

健康意識が高まる

自分の健康状態によって月々の保険料が変わってくることから、「健康を保つこと」への意識が高まる方が多いようです。
散歩を続けられるようになったり、早寝早起きの習慣が身に付いたりといった形です。
そのような健康意識の高まりを後押しするように、スポーツ用品購入時やフィットネスジム利用時に割り引きが受けられる保険もあります。

保険料が安くなるうえ健康にもなれる。一石二鳥のような健康増進型保険ですが、デメリットもあります。
続いて、デメリットについて見ていきましょう。

健康増進型保険のデメリット

主なデメリットとしては以下の3点です。

①健康に不安がある人は恩恵が少ない
②健康状態が悪化した場合は保険料が上がる可能性がある
③もともとの保険料が割高なケースがある

こちらも1つずつ見ていきましょう。

健康に不安がある人は恩恵が少ない

健康増進型保険のメリットを享受するためには「健康であること」が条件となってきます。
つまり、すでに健康に不安を抱えている方や、健康診断の結果にため息が出てしまうような方にとっては恩恵が少なく、むしろ健康増進特約が付加されている分、一般的な保険よりも保険料が高くなってしまうこともあり得ます。

健康状態が悪化した場合は保険料が上がる可能性がある

加入時には健康であった方でも、時が経つにつれて何かの病を患ったり、事故により条件を満たすような定期的な運動を継続できなくなってしまうということが起こりえます。
そのような時には「健康状態が悪化した」として、割り引きの条件を満たすことができず、保険料が高くなる可能性があります。
しかし、そのような場合には健康増進特約を外すことで元々の保険料に戻すことができる商品もありますので、加入前によく確認されることをおすすめします。

保障内容に不足がないかもしっかりチェック

健康増進型保険は、保険会社によってサービス内容や割り引き内容が大きく変わる商品となっています。
そのため、一概に月々の保険料だけでは比較検討がしづらい商品でもあります。
とはいえ、保険に加入する一番の目的は「万一の際の保障」です。
保険料だけに捉われず、ご自身にとって必要かつ十分な保障内容であるか、よくチェックすることをおすすめします。

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか。
保険に加入することで、健康でいようとする目的意識まで高めてくれる「健康増進型保険」。
平均寿命が伸びている今だからこそ、旅立つ時まで元気に暮らせるよう、意識を保つきっかけになってくれそうなこの保険に、魅力を感じる方も多いのではないでしょうか。

気になる方はぜひ保険の代理店窓口で相談し、実際の保障内容も確認したうえでご加入をご検討ください。

執筆者:ファイナンシャルプランナー 二戸由起子

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