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認知症保険の主な特徴や加入メリットは?

厚生労働省の推計では65歳以上の認知症患者は2025年には約700万人になるとみられています。
最近注目の認知症保険について知っておきましょう。

認知症保険とは?

認知症は、加齢によるもの忘れとは異なり、脳の働きが徐々に低下していく病気です。

近年、注目されるようになってきた認知症保険は、介護保険の一分野である認知症に対する保障に限定した単体の保険、あるいは特約を指します。
認知症と確定診断されるなど支払い要件に該当すると、一時金が支払われ、以後の治療費や自宅をバリアフリー化するなどの費用に充てることができます。中には年金が支払われる商品もあります。

認知症保険がクローズアップされてきた背景には、「人生100年時代」といわれ長寿化が意識される中、認知症というリスクが自覚されるようになってきたためでしょう。
介護が必要になる原因の1位が認知症であることからも、備えておく意味が大きいと言えます。

介護が必要になった原因

順位 原因 割合
1位 認知症 18.0%
2位 脳血管疾患(脳卒中等) 16.6%
3位 高齢による衰弱 13.3%
4位 骨折・転倒 12.1%
5位 関節疾患(リウマチ等) 10.2%

厚生労働省「国民生活基礎調査の概況」(平成28年)より筆者作成

認知症保険の特徴

認知症保険の特徴を整理すると、次のような点を挙げることができます。

<認知症保険の特徴>
・簡単な告知で申し込める
・初めて認知症と確定診断されたときなどに一時金または年金が支払われる
・支払い要件は商品によって異なる
・契約から一定期間は一時金の額が抑えられる商品もある

特に、支払い要件は次のようなものがあり、商品によって異なる点に注意が必要です。
・認知症の診断確定で給付されるもの
・所定の認知症が180日継続すると給付されるもの
・認知症と確定診断され尚かつ要介護1以上と認定されると給付されるもの

尚、軽度認知障害(MCI)と診断された場合に軽度認知障害一時金が受け取れる商品もあります。

認知症保険に加入するメリットは?

認知症保険は、前述のように介護保険の一部に保障を絞り込んだ保険です。
そのため、介護保険の方が、認知症を含んだより広い保障内容になっており、認知症保険ではなく、介護保険を選択する方が合理的だという考え方もあります。

しかし、介護保険ではなく、あえて認知症保険を選択するメリットとしては、認知症に重点的に備えることができることでしょう。
介護保険は「要介護1以上」(中には2以上)で保障される商品が多く、所定の要介護認定に達するまでは保障されません。

一方、認知症保険の中には、「認知症と確定診断されたときに一時金が支払われる」「MCIでも一時金が出る」「2年ごとの予防給付で認知症を予防する」といった商品があります。
「認知症に備えたい」という人には、こうした保障の方が安心につながるのではないでしょうか。

文責:ファイナンシャル・プランナー 豊田眞弓

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