大切な家族であるペットにも「あんしん」を
日本のペット飼育率は10%前後。
衣食住の充実によりペットも高齢化しており、健康保険等がない分医療費が高いことは飼い主の負担にならないのでしょうか?
みなさまはペットを飼っていらっしゃいますか?
朝や夕方に散歩をさせている方を多く見かけます。
Instagramなどでもペットの投稿が一番多いのではないでしょうか?
■昔は・・・
私は子供の頃犬を飼っていました。父が捨て犬を拾ってきたのです。
自動車に巻き込まれ、後ろ足に大きなケガを負っていました。
見捨てられなかった父が自宅に連れ帰ってきたのです。
それから病院に連れて行きましたが、片足を切断することになり、当時は通院で治療し、かなりの費用がかかりました。
動物病院はその当時もありましたが、ペット保険はありませんでした。
我が家のケースの場合はペット保険があったとしても事故後にケガをしてから加入することはできませんので、補償対象とはなりませんでした。
■ペットは可愛いけど病気が心配・・・
ペットを飼うことで不安に感じることは、ペットの病気やケガではないでしょうか?
ペットも椎間板ヘルニア、白内障、糖尿病など人間と同様の病気にかかりますし、飼い主としては当然病院に連れて行きます。
費用は自己負担することになり高額な出費となることもあるので、すぐに病院に連れて行ける環境であっても、治療費の不安が頭をよぎるのではないでしょうか。
■ペット保険の拡大
昨今はペットにも保険があり、ペットの保険に対応する動物病院も拡大中で、ペット保険に加入している場合、人間に適用される健康保険のように保険の補償分を除いた金額を支払いができる動物病院も増えています。
また、健康相談やしつけなどのサポートを対応している保険もあるようです。
日本はヨーロッパと比べてペット保険の付保率は、まだかなり低いということですが、
ペットは家族同然です。元気がなければ心配ですし、食欲がない、うんちが出ないなど、まるで子供のように可愛くて手がかかる存在です。
通院費用が一番多くかかるということも聞いています。
ペット保険に加入するなら、通院費用が補償されるものが安心ですね。
物言わぬペットたちだからこそ。
具合が悪いと気付いた時にすぐに病院に連れて行ってあげたいですし、ペットが高齢になるにつれて病気の心配も多くなります。
ペット保険はご加入時の年齢に制限がある保険が多いので、ご加入でない方は一度ご検討いただくことをおすすめいたします。
執筆者:株式会社 エムアイカード 保険担当
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