ハレの日にも安心を
卒業式や入学式、入社式など、春は一生に一度のハレの日が多い季節です。
そんな大切な日のためにも保険のご準備を。
ご自身の袴を汚してしまったら…
卒業の季節になると、街には色とりどりの袴の卒業生を見かけることが多いのではないでしょうか。
一昔前の話ですが、私も卒業式には袴を着て、式典から謝恩会、仲間内でのパーティに参加したことを思い出します。
最近では、小学校の卒業式でも袴を着る児童が多いらしく、私の娘も保育園の卒園式で袴を着たいとのことで親バカですが着せました。
謝恩会や仲間内でのパーティとなると、食事をする機会もあり、せっかくの袴を汚してしまうことがあるかもしれません。
例えば、レンタルの場合はレンタルする際に汚れなどの補償パックが用意されていることも多いのではないでしょうか。
汚してしまった場合、クリーニング代が高額になってしまうこともあるため、内容をよく確認し、なるべく補償パックをつけておくことをおすすめいたします。
ご友人の袴を汚してしまったら・・・
ご自身のものを汚してしまった場合は、前述のようにレンタル品であればレンタル時の補償パックで対応できる場合がありますが、ご友人の袴をうっかり汚してしまった場合はどうでしょうか。
ご友人が補償パックに入っていればそちらでカバーいただくことが可能かもしれませんが、ご自身のものであったり、補償パックなどが無いとなると、せっかくのハレの日が一気に苦い思い出の日になってしまう可能性もあります。
そういった時に個人賠償責任補償がついた保険にご加入されていれば、その損害について補償することができます。
また、示談交渉サービスがついている場合、損害を与えてしまった相手がご友人の場合は不要かもしれませんが、第三者であった場合などは保険会社が相手方との交渉もしてくれるため、安心です。
備えることは大切です
今回は卒業シーズンに合わせ袴を例にしましたが、他人の持ち物に損害を与えてしまうケースは他のシーンでも起こりうるケースかと思います。
火災保険や自動車保険などの特約で補償をプラスできるケースや、自転車の保険にも付帯されているものもありますので、万一に備えご準備をされることをおすすめいたします。
執筆者:株式会社 エムアイカード 保険担当
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